月別アーカイブ [ 2015年03月 ]
スキー合宿を終えて
たかです。
まず、スキー合宿お疲れ様です。幹事をやってみて、様々なことを学べ、課題も発見できたので次の1年生に上手く引き継いでいきたいです。スキー合宿は想像以上に充実したものとなりました。先輩方との交流、漫研さん達との交流ができたことがとても嬉しかったです。また、久々のスキーはとても楽しかったですがチャンピオンコースやコブなどが全然できなかっため悔しいです。来年また挑戦したいと思います。
スキー合宿も終わり、そろそろしぶんけんに入って1年(?)がたちます。思えばほとんど部室でぐだぐだした思い出しかありません。でもそのおかげで先輩達や1年生とコミュニケーションが多く取れたし、みんなでゲームをやるとすごく熱くなれたので良い経験になったと思います。逆に言えば、自分にとっての課題は自分の世界を広げるためにバイトや留学、ボランティアなどアクティブに動いていかないといけないことだと思います。まぁ「やったほうがいいよな」と思う面倒なことは基本やらない自分なのでかなりハードル高いですが・・・。
話は変わりますがそろそろ本企画の案を提出する時期ですね。自分は複数考えているので楽しみにしていてください。
1年生のときはマップ班だったけど2年になってからは、シナリオ、音楽、グラ、システム、全部に関わっていきたいです。
それでは!今後もよろしく(`・ω・´)/
まず、スキー合宿お疲れ様です。幹事をやってみて、様々なことを学べ、課題も発見できたので次の1年生に上手く引き継いでいきたいです。スキー合宿は想像以上に充実したものとなりました。先輩方との交流、漫研さん達との交流ができたことがとても嬉しかったです。また、久々のスキーはとても楽しかったですがチャンピオンコースやコブなどが全然できなかっため悔しいです。来年また挑戦したいと思います。
スキー合宿も終わり、そろそろしぶんけんに入って1年(?)がたちます。思えばほとんど部室でぐだぐだした思い出しかありません。でもそのおかげで先輩達や1年生とコミュニケーションが多く取れたし、みんなでゲームをやるとすごく熱くなれたので良い経験になったと思います。逆に言えば、自分にとっての課題は自分の世界を広げるためにバイトや留学、ボランティアなどアクティブに動いていかないといけないことだと思います。まぁ「やったほうがいいよな」と思う面倒なことは基本やらない自分なのでかなりハードル高いですが・・・。
話は変わりますがそろそろ本企画の案を提出する時期ですね。自分は複数考えているので楽しみにしていてください。
1年生のときはマップ班だったけど2年になってからは、シナリオ、音楽、グラ、システム、全部に関わっていきたいです。
それでは!今後もよろしく(`・ω・´)/
スポンサーサイト
勘と先読み
しえです。
運転免許試験場が一番空いている時期だと思ったので、普通免許を取ってきました。
免許を取ったけど、危険予測能力も経験もないので、あまり運転はしたくないですな。
そんな今日は、危険予測と勘、先読みについてのお話。
人間の勘は、過去の経験を連想で引き出すことによって成り立っています。
もっと簡単に言うと、「一度失敗したら、似たような状況で過去の失敗を思い出す」
という感じでしょうか。
経験を重ねるごとに、大抵の未来は予想内の範囲に収まるようになり、
例えばベテランのドライバーでは、急制動は1000回に1回程度で済むようになります。
逆に、経験が足りなければ勘の精度があてにならない、ということでもあります。
例えば、将棋の中盤など、数えきれないほどの膨大な局面があった場合、
ひとつの局面を経験をしても、別の局面に対してはあまり有意義ではありません。
そのような場合は、意図的な先読みを行います。
見るべき場所を絞り(変数を減らす)
様々な可能性をリストアップし、
その中でもっとも都合が悪い未来を避ける、という考え方をします。
意図的な先読みをする上で大きなデメリットとなる点は4つ。
「リストアップした可能性が膨大になること」
「変数を減らすほど先読みが不正確になること」
「遅い」
「疲れる」
リストアップした可能性が膨大になることに関しては、
考えるに値しない状況(将棋なら、相手が飛車をタダでくれる場合など)を排除することで
現実的な時間内に先読みが終えられるようにしています。
……どんな状況が、考えるに値しない状況なのか。
それは結局のところ、経験という勘に頼っているのです。
変数を減らすほど先読みが不正確になることに関しては、
考えるに値しない変数(将棋なら、戦線から大きく離れた歩兵など)を排除することで
現実的な時間に先読みが終えられるようにしています。
……どんな変数が、考えるに値しない変数なのかは、同じく勘です。
ある程度の経験がなければ、勘にしろ、先読みにしろ、役には立たなそうです。
勘を育てるのには経験が必要なので時間がかかりますが、
車の運転のような命の危険に直結するようなものは、
そんな悠長なことを言ってはいられません。
経験と勘だけに頼っていれば、初心ドライバーは事故をおこしまくりです。
そこで、勘の弱いドライバーを補っているのが、意図的な先読みです。
「停車中の車の陰から人が飛び出してくると習ったから気を付けよう」
と考えながら運転することにより、頭の中でシミュレーションした結果が
経験として蓄積されていきます。
実際に経験することにより、先読みの指針を得る。
⇒ 先読みは勘の支えによって、精度が高まる
実際に経験するだけではなく、意図的な先読みの中から経験を得ていく。
⇒ 勘は先読みをすることにより、精度が高まる
勘と先読みの不思議な両輪について、書いてみました。
長文でしたが、おしまい。
運転免許試験場が一番空いている時期だと思ったので、普通免許を取ってきました。
免許を取ったけど、危険予測能力も経験もないので、あまり運転はしたくないですな。
そんな今日は、危険予測と勘、先読みについてのお話。
人間の勘は、過去の経験を連想で引き出すことによって成り立っています。
もっと簡単に言うと、「一度失敗したら、似たような状況で過去の失敗を思い出す」
という感じでしょうか。
経験を重ねるごとに、大抵の未来は予想内の範囲に収まるようになり、
例えばベテランのドライバーでは、急制動は1000回に1回程度で済むようになります。
逆に、経験が足りなければ勘の精度があてにならない、ということでもあります。
例えば、将棋の中盤など、数えきれないほどの膨大な局面があった場合、
ひとつの局面を経験をしても、別の局面に対してはあまり有意義ではありません。
そのような場合は、意図的な先読みを行います。
見るべき場所を絞り(変数を減らす)
様々な可能性をリストアップし、
その中でもっとも都合が悪い未来を避ける、という考え方をします。
意図的な先読みをする上で大きなデメリットとなる点は4つ。
「リストアップした可能性が膨大になること」
「変数を減らすほど先読みが不正確になること」
「遅い」
「疲れる」
リストアップした可能性が膨大になることに関しては、
考えるに値しない状況(将棋なら、相手が飛車をタダでくれる場合など)を排除することで
現実的な時間内に先読みが終えられるようにしています。
……どんな状況が、考えるに値しない状況なのか。
それは結局のところ、経験という勘に頼っているのです。
変数を減らすほど先読みが不正確になることに関しては、
考えるに値しない変数(将棋なら、戦線から大きく離れた歩兵など)を排除することで
現実的な時間に先読みが終えられるようにしています。
……どんな変数が、考えるに値しない変数なのかは、同じく勘です。
ある程度の経験がなければ、勘にしろ、先読みにしろ、役には立たなそうです。
勘を育てるのには経験が必要なので時間がかかりますが、
車の運転のような命の危険に直結するようなものは、
そんな悠長なことを言ってはいられません。
経験と勘だけに頼っていれば、初心ドライバーは事故をおこしまくりです。
そこで、勘の弱いドライバーを補っているのが、意図的な先読みです。
「停車中の車の陰から人が飛び出してくると習ったから気を付けよう」
と考えながら運転することにより、頭の中でシミュレーションした結果が
経験として蓄積されていきます。
実際に経験することにより、先読みの指針を得る。
⇒ 先読みは勘の支えによって、精度が高まる
実際に経験するだけではなく、意図的な先読みの中から経験を得ていく。
⇒ 勘は先読みをすることにより、精度が高まる
勘と先読みの不思議な両輪について、書いてみました。
長文でしたが、おしまい。
システム班制作日記@せふぇい
| HOME |
プロフィール
Author:しぶんけん
東京学芸大学創作視聴覚研究部
何をやってるのかなぁって言うブログです。
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2017/03 (2)
- 2017/02 (3)
- 2017/01 (2)
- 2016/12 (6)
- 2016/11 (4)
- 2016/10 (5)
- 2016/09 (4)
- 2016/08 (5)
- 2016/07 (6)
- 2016/06 (6)
- 2016/05 (5)
- 2016/04 (6)
- 2016/03 (4)
- 2016/02 (6)
- 2016/01 (4)
- 2015/12 (9)
- 2015/11 (6)
- 2015/10 (9)
- 2015/09 (6)
- 2015/08 (9)
- 2015/07 (9)
- 2015/06 (12)
- 2015/05 (6)
- 2015/04 (4)
- 2015/03 (4)
- 2015/02 (5)
- 2015/01 (4)
- 2014/12 (7)
- 2014/11 (7)
- 2014/10 (4)
- 2014/09 (8)
- 2014/08 (7)
- 2014/07 (9)
- 2014/06 (6)
- 2014/05 (10)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (3)
- 2014/02 (4)
- 2014/01 (4)
- 2013/12 (9)
- 2013/11 (9)
- 2013/10 (6)
- 2013/09 (3)
- 2013/08 (4)
- 2013/07 (5)
- 2013/06 (14)
- 2013/05 (8)
- 2013/04 (9)
- 2013/03 (6)
- 2013/02 (8)
- 2013/01 (7)
- 2012/12 (13)
- 2012/11 (4)
- 2012/10 (11)
- 2012/09 (3)
- 2012/08 (1)
- 2012/07 (2)
- 2012/06 (6)
- 2012/05 (6)
- 2012/04 (4)
- 2012/03 (3)
- 2012/02 (2)
- 2012/01 (2)
- 2011/12 (4)
- 2011/11 (3)
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
